5月 14, 2014
平成26年5月8日
ポンプ車操法 訓練初日
本日より、ポンプ車操法 京都府大会へ向けての訓練が始まりました。
ポンプ車操法とは消防ポンプ車を使用し、設置された防火水槽から、給水し、火災現場を意識した火点(かてん)と呼ばれる的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じる。防火水槽・火点の位置、台詞、動きがあらかじめ決められている。全国規模で大会(郡市大会・都道府県大会・全国大会)が行われ、ポンプ・ホースなどの操作を速く正確に行うとともに、動きの綺麗さを競う。採点は各個動作の正確さ及び火点の的が倒れるまでのタイムなどが減点法で採点され、減点が少ないチームほど上位となる。以前は実際に放水を行わず展開~収納・撤収までの速さと正確さを競ういわゆる「空(カラ)操法(現実的ではないの意)」も行われていたが、現在は多少なりとも現実的な訓練になるよう、一連の行為(選手の格好)を大会基準として決められた要領通りに行ったうえで、ホースを伸ばし【火】と書かれた的に放水をあてる競技が主になっている。(出典 ウィキペディア)
今年は京都府大会への出場で各分団から代表1名を選出し大会へのぞみます。
初日の本日は基礎の規範訓練を行いました。
規範訓練は「気を付け」「右向け右」などの動作になります。足の開き方、回り方など基本の動作になりますのでしっかりと身に付けないと、みんながバラバラの動作になり綺麗ではありません。
消防署職員からきっちりと指導されました。
また、各分団は選手ではない人も集まり、選手たちを激励しました。
今後8月の大会を目指し週3回の訓練、選手たちは上位を目指して訓練をし、他の団員たちは応援、手伝いに励みます。