令和４年１２月２５日から３０日まで年末特別警戒を実施しました。各分団が担当日に各防災センターに集結し、各区を中心にパトロール等の警戒を行いました。今年度も、新型コロナウイルス感染症対策を講じた中での警戒となりました。また、２７日には、市長、議会議長、磯野府議からそれぞれ激励をいただきました。

 

 

　向日市消防団では、消防団員処遇改善の一環として、消防団員の活動服を一斉更新しました。

（更新にあたり、一般財団法人自治総合センターが実施する宝くじの助成金を活用しております。） 

　新しい活動服の仕様は、機能性及びデザイン性が従前の活動服に比べて向上しているため、より安全性が強化された活動服となっております。

特に機能性については、ストレッチ素材を使用しているため、伸縮性があり腕や足が動きやすく動作を妨げないため、活動時による疲労を軽減してくれます。

 

現在、向日市消防団は、団長以下１４３名で組織されており、市の防災に貢献し地域の防災リーダーとして活躍が期待されます。

コミュニティ助成事業は宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施している助成事業です。

 

 

 

 

 

令和４年１０月３０日・３１日の二日間、消防団幹部視察研修として、福井県福井市・敦賀市に野村団長以下１７名で行ってまいりました。

 

福井市防災センターや敦賀原子力館で研修を実施し、防災学習や原子力について学習しました。

 

コロナ禍での研修となりましたが、万全のコロナ対策をとりながら、充実した研修となりました。

 

 

 

令和４年１０月に向日消防署放水訓練室を使用して副団長視閲訓練を行いました。

訓練主眼として、建物火災における延焼防止活動の実施要領を確認すると伴に、消防署の消防隊が屋内進入する際の

筒先統制を団本部との無線交信・情報の共有を図ることを目的としております。

各分団とも日頃の訓練の成果を発揮するとともに、課題も浮き彫りになり、実りのある訓練となりました。

 

 

 

 

 

 

令和４年８月２８日（日）に第２８回京都府消防操法大会が開催されました。

６月から約３か月間、猛暑の中訓練をした成果を発揮することができました。

順位の方は１１チーム中７位ではありましたが、悔いのない大会となりました。

また、本大会では、向日市消防団長の野村和久が開会式及び閉会式の総指揮者として指揮を執りました。